そうだ、修行?をしよう。

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「やってきました、第2訓練所!」 「・・・何を言ってるんだハルト君?」 コイツ大丈夫か?的な感じにリリスさんに引かれてるけどスルーしよう。 訓練所に来た目的をリリスさんに伝え、訓練場の端の一画に移動した。 「それで、魔法の練習と言ったが私が使えるのは風、闇、それと時属性の3つだが?」 「それについては、リリスさんの使える属性を主に教えて下さい。」 「あぁ、いいのだが……」 リリスさんが府に落ちない、っといった顔して俺見る。 そうだよな、いきなり魔法を教えてだの、五大と特殊の7属性使えます。 って言われても、納得できないし疑うわな……。 まあ、多分だけど派生も稀少も使えるし固有も使える様になると思うだよな、将来的に。 「ハァ…、まあいい、そおいう奴はたまにいるし気にしないでおこう。まず風と闇属性から教えるが、その前に下級魔法のボール系を詠唱有りで発動してみてくれ」 「わかりました、風よ、集え、球なりて敵を討て【ウィンドボール】 闇よ、集え、球なりて敵を討て【ダークボール】」 右手にウィンドボール、左手にダークボールを出し手の上に維持する。 アレ?何か簡単にできたな…、詠唱有りで発動したしな。
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