プロローグ

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プロローグ

ひどく変わりばえのない毎日だった。 つまらなくも、楽しくもない毎日だった。 やりたいこともなれけば、夢なんてなおさらない。 “魔法の才能がある” 俺は自分に向けられるその言葉に飽きていた。 ……でも、こんな俺でも知りたいことなら、ある。
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