case4

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ふぅ、と一息。 今日の仕事も一段落したし、帰る準備でもしようかな? そう思い、パソコンの電源を落とそうとしたとき、不意に声がかかる。 『あのっ!!この領収書を…。』 どうやら走ってきたらしく、息が切れ気味な彼は、営業の子。 先輩に脅かされたのだろうか。 水曜の終業時間までに領収書を提出しないと自腹になる、とでも…。
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