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「はあ…。」
やっと放課後だ。
昼休み、陽太に告白されてから午後の授業も集中出来なかった。
でも…
「あ、和葉!帰ろーぜ!」
「陽太…。」
僕の家は陽太の家の隣でいつも一緒になってしまう。
「おーい、和葉!今日お前ぼーっとしすぎだろ。」
「…。だって昼休みさ…お前が…んぐっ!」
「シッ!ここは人通りが多いから言うな。」
…人通りが少なけりゃあいいことなのか?
「じゃあな陽太、また明日。」
角を曲がって人通りが少ないとおりにでてそう言って帰ろうとした。
「!!まてよ。」
……………
やっぱり…。
「和葉…まだ話はついていない。」
「陽太…」
「俺の気持ちは言葉では伝わらないのか?」
「…。」
「ならっ無理やりでも…?」
「…!?よ…うた?」
陽太は僕の体を住宅の塀に押し付け、口に暖かいモノをあてた。
「んっ…///何をし…て…るんっはぁっ」
息継ぎをしたときに口の中に下を入れてきたんだ
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