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俺 「あ~ぁダリィ・・・」
? 「玖は、何時もそればっかだね。」
俺 「いやいや、授業なんか受けないで寝てたいじゃん?」
? 「実際寝てるじゃん!」
俺 「うっせぇなぁ・・・、由紀も真面目に授業受けてねぇじゃん・・・。」
由紀 「わたしは、部活してるからいいの!」
俺 「なんつー理論だ・・・」
今日は、由紀の部活がないから放課後の教室でくだらない会話をしていた。
俺 「そろそろ帰るか?」
由紀 「ん~ そうだね、帰ろっか。」
因み彼女の名前は、加賀 由紀(カガ ユキ)であり、俺こと 最上 玖(モガミ キュウ)の幼なじみである。
2人並んで歩いていると、不意に由紀か話しかけてきた、
由紀 「今度の大会は、見に来てくれるよね?」
俺 「ん? あぁ暇だったら見に行ってやるよ・・・」
由紀 「いっつもそればっかりで、見に来てくれないじゃん!」
俺 「だから、暇だったらって言ってるじゃん。」
由紀 「・・・もういい、知らない!」
由紀が怒って走り出した所にトラックが突っ込んで来た、周りがゆっくり見えて由紀が驚いた顔をしていた。
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