幸せな蕾

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「陽汰、おはよ」 「はよ」 残念ながら席は遠い。 私が一番後ろで、陽汰は一番前のど真ん中。 悪さばかりする陽汰にとっては最悪な位置だ。 「はぁ…」 それに、私の隣は 不登校の男子。 一回も顔を見たことがない。 そして、一番厄介なのが…。
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