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これは、あいつとの出会いがきっかけで始まった
俺の名前は海藤龍、高校2年俺は漫才部に所属している一人だけだけどね
「あ~あもうネタ尽きたどうしっかな」
「失礼します」
「ん?君はだれ?」
「あっいた!えーとこんにちは私は原川ですよろしくお願いします」
「え―っ!新入部員?」
「そうですけど何か?」
「まぁとりあえず漫才部にようこそ」
「ありがとうございますよろしくお願いします」
「よろしく。よしじゃあネタ作ろう?」
「あっはい分かりました」
こうして漫才部に女子部員が入った。
「あのー先輩。」
「ん?どうした?」
「あのーコンビ名どうしますか?」
「コンビ名ねぇ~海原ってのはどうかな?」
「斬新過ぎますけどいいですね」
「うん、いや斬新って」
「何か?」
「お褒めの言葉ありがと」
「褒めてませんけど」
「いや褒めんかい」
「ふっアハハハハハハ」
「なんで笑ってんの?」
「いや私たちコンビ似合ってるなぁと思って」
「言われて見ればそうかも」
「ねっ!これからもよろしくお願いします。」
「あのさ」
「はい」
「敬語止めない?あのさほら敬語だと他人見たいで俺は嫌なんだ」
「だね!よし二人で頑張ろうね」
「おう」
「先輩ったらそういうところだけ可愛いんだから」
「わ、悪かったなこんな顔しか出来ないんだよ」
「私は好きだよ先輩のそういうところ」
「ん?冗談は顔だけにしろよ」
「冗談じゃないよ」
「分かったよそう言ってくれてありがとう」
「どういたしまして」
「さぁ本番は来週だ本番まで頑張るぞ」
「おー!」
続く
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