つぶれたクリスマス

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「なにか?」 「一緒に飲まない?」 「いえ、もう飲んだんで。アハハ。」 思わず笑い声が出てしまう。 だって、今気分が良いんだもん。 「そういわずにさ~。」 馴れ馴れしく触ってくる、一人の若者。 「うーるさい。」 と、そいつに一発蹴りをお見舞いした。
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