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次の日、私はミトに呼ばれて起きた「早くしろよ、ミッションだぞ」
私はそれをすっかり忘れていたのだ。
「ハ!用意して場へ向かうのだー!」
ミトは「いや、遅いのお前だし」とお前ばっかじゃね?って感じの顔で見てきた。
とりあえず恥ずかしいから話を変えて「今日決着つけてやる。ミト!」
現場に着くといつもどおり現れるモンスター。スノーが言うとおり、大きくもない、お化けみたいに全身紫色で目がばってん、よく見れば可愛い雰囲気をしたやつ。
倒すのにも手間かからないんだ。私は力はある、けどなかなかのおっちょこちょいで・・・
モンスターは「キュウウウ・・・」と苦しそうに言う・・・かわいそう・・・
「アクア!何座ってんだ!」っと武器になったミトが怒鳴る。
「うっさい。」立ってるのも暇だし。座ったほうがいいでしょ?
「うっぜ。この馬鹿女」私に聞こえないようにいったけど聞こえた。
「聞こえてるよ。」
「おっと、口がすべった」
アシュリーさまに報告ッ♪「おメデどう。やっとね」笑顔で言う。
それが嬉しくてたまらない「はい!」
ミトは早速「こいつ座ってたぞ」
「うるさい!あほ!あんたが重いからよ」
「うそ付けー!この役立たず・・・!!」
アシュリー様はいつものように喧嘩を止める役「やめなさい。アクアじゃなかったらお前も出来てなかったでしょ?」
「確かにね。でも私もミトじゃなかったら出来てなかったし~?」
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