予言

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それは大会に行った時だった。 彼女が嫌がっているとは全く思ってなく、むしろボクの自慢だった。 誰にも負けない。 それくらい、彼女の事を可愛がっていたし、愛してもいた。 なのに、だ。 ボクの事をどう思っていたのかは、分からない。 もしかしたら、この歌のように「文句の一つでも言いたかった」かもしれない。
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