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柊「はぁ…疲れた。」
そういって昇降口へ向かう。
入学式のあとはいつもこうヘロヘロだ
校門のところで剛太をまっていると
剛太が2人の男といっしょに歩いて来た。
剛「そっかぁー、アハハ…あぁじゃな」
柊「お前もう友達できたのか?」
俺はさっきの2人の後姿を見ながらいう。
剛「まぁなwwてか普通だろwあと…これ!」
そういって剛太は紙切れを差し出す
柊「なんだよ…!これって…(汗)」
剛「そう女子のメアド~♪ケッコー可愛い子いたよ♪♪」
柊「おまえはなぁ…w」
剛太は昔からこういうやつ,
その明るさ、人懐っこさゆえに
誰にでも話しかけることができる。
たまに羨ましく思うよ。せつじつに。
剛「まぁお前もがんばれよw友達作りw」
柊「心配ご無用だよw」
剛「そっかw そんじゃまた明日な~」
柊「うん、また!」
剛太は学校から近いので歩きである。
柊「また明日…か(笑)。新しい日々が始まるんだな!」
この日から柊の高校生活が始まる。
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