人物紹介

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楠 心春(くすのき こはる) 付き合って5年で、結婚の約束をした相手が、交通事故で記憶を無くしてしまう。 自分の事を覚えていない彼の記憶を取り戻すため、二人の思い出の場所を巡る事を決意する。 「もう一度、私の事を思い出して。好きだってまた言わせてみせる。」 加藤 逸樹(かとう いつき) 交通事故で記憶を全て無くし、自分の事も心春の事も忘れてしまう。 結婚を約束した自分の彼女だと言う心春を思い出せず、健気に看病をしている姿を見て、心を痛める。 「キミを思い出せない俺と一緒にいて、辛い思いをさせるのは、心が凄く苦しいんだ…俺の事は忘れて、幸せになって…。」
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