いち

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「おはよ!朱音っ!」 「またからかってー!」 彼は中山翔太。朱音と小さい頃から幼なじみで家が隣。桜ヶ丘高校2年生。サッカー部のキャプテンをしている。 「今日は走らないの?バタバタと。」 「今日はいつもとは違うからー!」 ちなみに朱音と翔太は小学生の頃からクラスも席も隣と言う珍しい関係だった。 学校につき、授業が始まった。 「√3はこうするとこれになりって、またか!はぁ。二人とも起きなさい!」 「ハハハまたかよ。」 「ほんと、仲いいね。」 神山潤と三藤彩音は、二人の友達であり、ほぼこの4人で遊んだりしている。 「「おはよっ!うございます」」 「ハハハ」 クラスもこの2人の光景には見飽きたことである。
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