はじまり。

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とは言いつつ 成人式終わってからなんか無気力。 成人式で やっと八年越しで ある人に謝れた。 みんながわいわいがやがやしてる会場の中で ひとりで彼を探しに行って 友だちと写真撮ってた彼を見つけて声をかけた。 「ずっとあの時のこと謝りたくて。ずっとごめん、って思ってて。だから、ほんとに あの、ごめん、本当に。」って言ったら 「まだ気にしてたの?」「もう気にしてないから!」「一緒に写真とろ♪」って。 小学校六年生のわたしには恋愛はハードルが高すぎたんだとおもう。 六年生の卒業前のみんなの浮き足立った雰囲気にのまれて軽率な言動をしちゃったのね。 ずっと心の隅でチクチクしてた。だから本当に直接謝れてよかった。 彼の寛大さに助けられました。 でもこのことが原因なのかわかんないけどいまだにちゃんとした恋愛が出来ずにいる。 20にもなってちゃんと付き合った人もいない。 正直いうとはじめてのキスも体験も付き合ってた人じゃない、たぶん。 愛されたいんだけど、どうやって愛を受け入れたらいいかわからない。 無垢な愛がわからない、というかこわい。 歪んでるんだとおもう。 その歪みを矯正したくて何とか出来ないかな、と思って 大学では心理学を専攻したの。 ずっと小学生から決めてたこと。 もう大学生活の半分も終えるのに 何にも、変わってない。 また落ちモード。 このモード出すのはやすぎたかなあ。 わたしはあんまりきゃぴきゃぴした女子大生じゃないみたい。 ごめんなさい、たまにこういうページもあるけど許してね。
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