ペンシル ダイス

あとがき

　
　【ペンシル-ダイス】を最後まで閲覧いただき、本当にありがとうございました。

　そして、お疲れさまでした。

　まさか、自分でもこの作品がここまでの大長編になるとは、夢にも思っていませんでした。

　さて、ここでお願い。

　これから、物語を一部振り返るに当たり、ネタバレになる可能性があります。もしも作品を最後まで読まれず、こちらをご覧の方がいらっしゃいましたら、最後まで読まれてから再びご覧ください。

　それでは、改めて作品を振り返りたいと思います。

　考えてみると、これまで二十以上の作品を執筆して来て、作品の構想から執筆開始まで色々なパターンがありました。

　中でも、この作品は珍しいパターンでした。

　モバゲー内の作品を色々と検索する中、とある作品の表紙でインスピレーションが沸きました。

　ここで、お詫び。

　その作品のタイトルも、その表紙がどのようなものだったかも、まったく記憶しておりません。

　何せ、表紙を見た瞬間に作品の構築に頭が動き出し、その作品を閲覧すらしなかったのです。