あとがき

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   そこで紫津代なりの償いの形を、歌津美を守る事で取らせる事にしました。  紫津代は、罪人なのか?  それは、人それぞれ受け取り方はあるでしょうが、紫津代本人は罪人だと思ってしまうでしょう。  生還後、自殺を考えるかもしれない。  それらを総合し、紫津代はあの地で寿命を終わらせる事にしました。  これも、読者の方々で賛否両論ありそうです。  最後になりますが、約十ヶ月もの間、この連載にお付き合い下さった読者の方々、ラストに近付き一気に閲覧下さった方々。  そして、連載終了後から閲覧下さった方々。  大変、膨大な文字数の作品にお付き合い下さいまして、本当にありがとう御座いました。  良かったら、感想などお聞かせくだされば幸いです。  そして、また別の作品でもお会いできる事を、心より願っております。      
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