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小春:家庭部…って…お…菓子や…手芸が…できて…すごく…面白い…と思うんで…す…。
小さな声で言った。
真っ赤に染まった頬が余計に赤くなった。
秋:ふぅ~ん。
秋は、突然ニヤニヤし始めた。何かをたくらみを考えた。
秋:私も入る。いきなり家庭に目覚めたのだ。
軽い一言を宣言
3人は家庭科室へ向かった。
そしてドアをノックをし開けた。
秋:あの。
蜜:失礼します。
小春:入…部き…希望です…。
真っ先に走って出てきたのは、顧問のおばあちゃん先生だ。
先生:きゃー。
興奮をしたのだろうか。第一発言が驚きの高い声を上げた。
先生:廃部の危機を回避できたわ。
3人は首をかしげた。
先生:現在っ子は、あまり家庭部に興味ないのかしら?
設備は、そろっていいのに。
小春:こ…これは…最新!?
家庭科室のあたりを見渡しす。レンジ、冷蔵庫、オーブンなど、すべて最新の日常機具がそろっていた。
地味な学校の中と思えない立派な家庭科しつだった。手芸室を覗けば、なんでもそろっていた。
先生:あら?かなめさんいらっしゃーい。
クロブチメガネで、セミロングの女の子が、家庭科室に入ってきた。
先生:彼女は、二年の部長のかなめさんです。
かなめ:よろしく。
彼女は、真顔で、言葉数が少ない。
蜜:一年の蜜です。
秋:同じく秋。
小春:い…一年…小春です…。 よろしく…お…願いします…。
こうして、このメンバーで、家庭部を結成をしたのである。
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