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そうしてゆかいな仲間入りを果たした次の日。
お昼休みのことでした。
いつものように友達と教室でお昼を食べようとすると・・・
「澤村梨紅ー!!」
・・・出ました。遠藤くん。
このタイミングで何の用だろうか?
「遠藤くん・・・?どうしたの??」
「お昼一緒に食べようぜ!」
「・・・!!??」
驚きの提案。友達もいるしどっちを選んだら・・・!?
「梨紅ちゃん、行ってきなよ?私たちはいいからさー!」
笑顔で送り出してくれる友達二人。
なんだろう、喜んでいいのか悪いのか←
「じゃあ、遠藤くん・・・行こっか」
「うん!いつも中庭でみんなと食べてるんだ」
「中庭なんてあったの・・・?」
廊下をふたりで歩きながら中庭へと向かう。
しかし中庭の存在を知らなかった私。
正確には遠藤くんについていってると言ったほうが正しい。
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