第一章 闇に覆われた蒼空

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テレビで状況を確認できるかもしれんと、思ったためだ。 3分ほど大股で歩いたところで、空中から、黒い翼竜に似た怪物が襲いかかってきた。 右手の幹線道路の上だ。左手はビル群。 怯えながらも、レーザーガンを撃ちまくる。 当たった! 「ギャーーーーーッ」 黒翼竜が、怒り狂って突進して来る。 今度は、良く狙って撃つ。 又、命中だ! 「ギーーーーーーーーーーー」 至近距離まで突っ込んできた黒翼竜を、横っ飛びでかわす。 黒翼竜は反転し、再度猛速で接近してくる。 狙い撃ちして、当ててやった。 「ギュルルルーーーーッ」 黒翼竜との距離が、非常に近い。 サイドステップ。
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