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月華「顔が悪人ね」
水樹「雪風、ほらカルネ」
雪風「カルネ!」
久し振りのカルネにかぶり付く僕。
はふぅ~3年振りのカルネや~。
雪羅「今までどうやって我慢したんだよ」
雪風「ほははんひひみめいへへはみゅいへへ「雪風食べ終わってから話い何言うとんのか分からん」……ふあい」
モギュモギュモギュモギュムグムグムグムグ……ゴクン。
雪風「そらパンに切り込みいれてマーガリン塗ってハムと玉葱スライス挟んで食べてた、パン柔らかいから物足りんかった」
逆にフランスパンやと固すぎる。
水樹「カルネはカルネしか食べれへんもんなぁ」
僕は同意して頷く。
太陽「食に対しての欲が分からん、雪風、転生する上で何かほしい属性はあるか?」
月華「魔力は無限、物質創造は必ず付けるわ!」
水樹「……雪風僕行くな」
雪風「もう行くん?」
水樹「僕ら親友やろ?せやこれ」
水樹は黒い穴?から水色,白,緑,黄色の珠が連なった数珠を取り出し渡した。
水樹「それは守護の陣が込められちょるんよ僕からの贈り物」
贈り物。
水樹「また会えるよ……な?」
雪風「うん」
僕らは抱き締め合って臭い感触を覚えておく。
水樹「ほなね」
水樹はそう言うて消えた。
太陽「属性は?」
……そういやぁそれ聞かれてたんやった。
雪風「とりあえずバレずに殺せる属性と呪いの属性、闇属性かな?」
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