2216人が本棚に入れています
本棚に追加
月華「幻と呪と闇属性ね、おまけとして他にも炎,水,氷,風,土,雷,光,時,空間の属性を追加」
太陽「さらに魔法の知識と世界の知識も追加」
月華「あっ護衛として使い魔を持たせた方がいいわね」
太陽「だの!雪羅もやるかえ?」
雪羅「いい」
太陽「では妾達でやるかの」
月華「そうね!」
二人は奥に去っていった。
雪風「てか僕人間離れしとらん?」
ちょい怖いんやけど。
僕は携帯のフォルダを開いて中を確認する。
写真には行く先々で水樹とのツーショット。
雪風「消えとらんな……僕の友達て水樹だけ?」
聖夜は……ありえんな。
あいつは僕と水樹のお揃いを壊したやつや、シャーペンも消ゴム筆箱ノートストラップ…全部壊しおった。
雪風「あいつだけは許さん、絶望を味合わせて殺しちゃる」
それまでの奴等はみんな練習台や。
雪風「クククク…」
雪羅(悪人の目だ)
「雪風~!」
雪風「あっ戻ってきた」
向こうから二人が来る。
太陽神はモルモットを差し出す。
太陽「名は『ルテラン』主人公や勇者を探す能力を持っておる、形は自在じゃ」
便利やね。
僕はモルモットを受け取る、大きさは普通のモルモットと同じくらい両手で抱えるくらい。
月華「私からはこれ、魔石よ」
最初のコメントを投稿しよう!