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魔石?。
月華「武器を作るための石」
分かりやすい説明ありがとう。
太陽「どうせならここで作ってみよ!」
僕は月華神から魔石を受け取り魔力の使い方を知識から出して魔石に流す。
魔石はグニャグニャんなって等身大の大鎌になった。
色は黒で柄部分の先には赤い珠、刃は鏡になるくらいの艶のある漆黒。
雪風「……『羅刹』」
名前を付けると羅刹は光り収まる。
それと同時に羅刹の能力が頭に入る。
それはルテランと同じ『自在変形』思い浮かべる武器に変形する能力。
太陽「人を喰らう鬼の名か、雪風らしいの」
月華「可愛い顔して心は冷酷……ね」
雪羅「まぁ原因は如月だろ…と」
雪羅さんは僕ら三人を集めて結界を張る……これは不可視結界か。
けど神やったら見破られんのんちゃう?。
月華「邪神である雪羅の力は太陽とほぼ同じ、その雪羅が張った結界なんて見破られるわけないわ」コソ。
月華神が理由を教えてくれた、なら安心やね。
雪羅「来るぞ、こっから先は念のため念話な」
僕らは頷いて前を見た。
そこには金髪銀目の女性と向かいには聖夜が居った。
すぐにでも殺したい衝動を抑えてやり取りを見る。
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