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雪風が引かれた直後。
~聖夜side~
僕は確かに子供を向こうに押した、そして目の前にトラックが来た途端視界がぶれてここにいた。
そしてトラックに引かれたのは。
聖夜「雪風!」
僕は倒れてる雪風に駆け寄る。
体を抱き起こし手を口にかざす。
聖夜「息……してない」
ハッ!でも仮死状態かもしれない!。
聖夜「早く救急車!」
友達は電話をする。
僕は雪風を抱き締めて体温をキープしようとする。
でもキープどころかドンドン下がっていって冷たくなっていく。
聖夜「雪風…雪風……」
やだよ雪風……やっと
やっと父さんの部下に命令して君の親友を殺させて僕のものにしようとしたのに!。
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