神への断罪と神の誕生

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「私は神よ、神が人間なんかに……道具なんかに負ける筈がない!」 雪風「神王二人に邪神の加護がある僕に貴様が敵うわけないやろ?」 たぶん加護がなくとも勝てると思うが。 「神王と汚れた邪神の加護!?有り得ない!人間に加護するなんてっ!」 「それが有り得るのじゃよ」 声がした方を見れば。 雪風「あっ太陽神さん月華神さんに雪羅さん」 三人が宙に浮かんで僕らを見下ろしとった。 月華「久し振り」 雪羅「終盤だからな、見届けに来たぜ」 会うのはホンマ久し振りやの。 「しっ神王様…お母s「貴様に妾を『母』と呼ぶ資格などない」っ!」 太陽神さんは静かにクソ神を見て言い放つ。 ルテラン『空気を読んで静かにする!』 雪風(はいはい)
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