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太陽「『汚れた邪神』?雪羅は妾が認めた息子じゃ、自ら邪神となった妾が愛する息子じゃ、それを『汚れた』等と……歴代の記憶を知らぬか貴様はっ!」
「ッ!でっですが!高貴である神がなぜ人間なんかに加護をするのですか!人間は我ら神の道具ですよ!?」
太陽「戯け者がっ!我が孫を『道具』呼ばわりするかっ!」
「ですが「貴様は多くの理を曲げた」…っ」
太陽「己の欲のために違う波長の魂を無理矢理転生させ妾の許可無く多くの勇者を召喚させた、この事を妾が知らぬとでも思うたか!」
雪羅「それでよく持ったのが奇跡だけどな」
太陽「雪風が殺した魂達は本来行くべき世界へ妾達が転生させた」
「なっ…!」
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