神への断罪と神の誕生

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雪風「せあったか」 雪羅「ちなみに林檎の喋りは普通の年頃だ」 「ただ太陽神が異例なだけ」って言うた、他の次元の神は普通?。 雪羅「まぁこの世界をどうするかはお前次第だ」 『ポスンッ』と頭に手を置いた雪羅さんはその手で頭を撫でながら。 雪羅「だが時に神の力は恐れを持つこともある、お前に限らず他の神達も…」 『力を悲しませるために使うな』 そう言うたように思えた。 雪羅「フッ……さて、俺も帰るか」 伸びをして灰色の翼を出した雪羅さん。 雪羅「じゃぁな」 それだけ言うて羽ばたき、この世界を出た。
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