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~回想終了~
死んだのか……俺…
…まぁ、いっか…
「えっ!軽い!死んだのに軽い!」
うわ!ビックリした!
急にデカい声出すなよ!
「あ…失礼しました。」
つか、お前誰だよ。
「私は世界の管理を任されている者です」
で、名前は?
「私はリリシアと申します。よろしくお願いしますね。我龍紅蓮さん!」
俺名乗ったっけ?
リリシア「いいえ、アナタの事は全て知っていますよ」
あ~あれか、ストーカーか…
リリシア「ち、違います!ストーカーなんかではありません!」
今更だけど俺声出してたか?
リリシア「私は一応神なので心の声が聞こえます」
俺のプライバシーはどこへ行ってしまったのやら…
リリシア「早速ですが紅蓮さん……
……転生して下さい」
「いいだろう」
リリシア「即答!そして軽い!」
何を言うか!転生とか楽しいイベントを逃してなるものか!
リリシア「そう言ってもらえるとありがたいです」
「で、どこに転生すればいいのか?」
退屈しないところがいいな…
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