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~コンビニ~
「ありがとうごさました。」
食糧確保したし今日は何をするかな。
「…めて…さ…い」
ん?何か聞こえたような…
「やめて下さい!」
あの裏路地からか…
裏路地に着いてみると男が5人、女の子を囲むようにしている。
「おい、早くヤッちまえよ!後がつっかえてんだから!」
「やめて!はなして!誰か助けて!」
朝から何やってんだか…
見たからには助けないとな。
「…おい」
「アァ゛!なんだテメェは!」
「その子、嫌がってんだろ」
「うるせえ!邪魔すんな!」
男達はいきなり殴りかかってきた。
だが、俺には無意味だ。
ドカッ!バキッ!グシャ!ドンッ!
回し蹴りやら裏拳やらで気絶させる。
「…雑魚が…相手にならん」
そう言い残して立ち去ろうとしたらのだが女の子に袖を掴まれた。
「あ、あの…助けてくれてありがとうございます!何かお礼をしたいのですが…」
お礼される程でもないのだが……断れそうにもないな。
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