第1章

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「……で、どうしますか?早速本題に入りますか?それともオーダーが届いてからにしますか?」 「気になるし、聞いてもいい?」 「解りました。」 テーブルに乗せた手を組んで、真っ直ぐにこちらを見つめる瞳。 射抜くような鋭い眼差しに、思わず息を飲む。 「劇団を旗揚げします。 手伝っていただけませんか?」 .
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