プロローグ

2/2
前へ
/427ページ
次へ
『僕は、あなたの芝居が嫌いです。』 遠慮もなく言い放つ君。 『好きなんですよね、こういうの。』 私を抱き寄せ、甘く囁く君。 ほろ苦さの裏に感じる優しい甘さ。 君は、まるであの不思議なコーヒーのようで。 .
/427ページ

最初のコメントを投稿しよう!

384人が本棚に入れています
本棚に追加