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1週間後…
二人は久しぶりにデートをした
しかし待ち合わせ時間に合わない
「すまない。遅れて」
「ミュージカルが終わってくるなら、急ぎの仕事があるからって言えばずらしたのに」
「もしかして、嫌だった?」
「待つのが好きな人いるの?嫌なものは嫌。こんなんですれ違って、週刊紙に書かれるのも嫌」
美月はタクシーを捕まえる
「今日は、1年記念日だろ?」
「記念日が最悪なんて」
「ホテルのbarに行こう」
「そこで、一夜過ごすのも嫌。奏斗は仕事したいならすればいいでしょ?」
かなり美月は怒っている様子
「美月」
さすがに奏斗も怒って低い声を出して腕を掴む
美月は怖がった
「ごめんなさい」
美月は涙が溢れた
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