バカとテストと召喚獣ＮＥＸＴ

第一問

姫路side

今日は美波ちゃんと一緒に登校しました。明久君の下駄箱の中に手紙を入れました。ドキドキしながら明久君が来るのを待っていました。

教室のドアが開くたびに美波ちゃんとドアを見ていました。

教室のドアが開き、ドアを見るとクラスメイトの坂本君が入ってきました。

坂本君は教室に入った途端考える素振りを見せました。何を考えているのだろうと思いながら美波ちゃんと会話を再開しました。

会話を再開して数秒後、坂本君が携帯を見せながら
雄「明久からこんなメールが届いたんだが理由を知らないか」
と尋ねられました。

坂本君が明久と言ったとき私と美波ちゃんは体をびくっとさせました。

私と美波ちゃんはひきつった声で
姫「な、何か大事な用事ができたのではないでしょうか」

島「な、何か大事な用ができたんじゃない」
と言いました。