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1ピリが終了した時の成績は16:18で劣勢。
相手のシューターの3P得点率が高く、まんまリードを許す展開となっている。
監「相手のシューターそうとう切れるね。 川合、もうすこし近づいてディフェンスな。 あとはフォワードのやつもでかい割に小回りきくから厄介。 後半は矢吹のポジション戻すから、そこで爆発してくれ。」
真「待ってました。」
監「スタンスは変わらずで。 とりあえず得点源を抑えてこい。 話はそっからだ。」
皆「はいっ!」
とにかく相手のシューターが当たる。
そしてフォワード(敬祐)もドリブルセンスだけなら真司レベル(当時の)なので注意が必要とのこと。
そして迎えた2ピリ。
悠真が言われた通りに近づいてディフェンスすると、シュート率が格段に減り、流れを断ち切ることができた。
断ち切ったあとはずっとこっちの流れで、センターの新本を中心に着実に点数を稼いで行く。
そして2ピリが終わったころには7点まで優勢に持ち込むことができた。
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