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昨日あの時やりあわなかったのはこういうことかよ…！
ふざけやがって…
悠「監督… すみません。 あいつら、俺らが目的です…」
監「はぁっ！？ なに考えてんだお前らは！！」
真「悠真… やむを得ねぇ。 行くぞ。」
監「帰ってもらえよ！！」
真「…」
監督の言葉、聞こえた。
わかってるよ。
試合最後までやるって決めたからな。
真「お前ら…」
「やっと出てきたか。 さあ、昨日の続きだ。」
真「お預けだ。頼む。 帰ってくれ。」
「ぶっこわしに来たのに帰るかよ笑」
悠「頼む！！ 試合やらせてくれ！！」
「出来ねぇなぁ！」
ﾊﾞｺﾞｯ…
真「悠真！！」
殴られた。
すっげえ鈍い音。
周りからも悲鳴が聞こえた。
由紀ちゃんも見てんのかな、この様…
いかん、キレそうだ…
真「頼む…。 帰ってくれ…」
ﾊﾞｺﾞｯ…
うそだろ…
くっそ痛ぇ…
真「お前ら… 卑怯すぎんぞ…」
「知るかよ笑」
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