プロローグ

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「…もっと遠くに逃げないと殺されちゃう…」 いづれにしてもまだ安全と言い切れなかぅた。 幾ら距離が離れているとはいえまだ悪魔たちの視界には十分入る距離。 遠くに逃げなければ命の保障など無いに等しいだろう。 ドンゥ… 「…!?」 響き渡った重低音。 おかしい悪魔たちが地上についたとしてもここからは距離がありすぎ… 恐ろしい考えが頭を過ぎった。まさか…と思い振り向いた。 「ひっ!?」
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