プロローグ

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ふと気がつくと竜は背を向けていた。 そのまま飛び去り夜空の向こうへと消えていった。 しばらく呆然としてその竜を見つめていたが視界に燃え盛る村が映り 正気に返ったとき彼は再び大きな憎しみを抱いた。 「…殺してやる」 ふと呟いた言葉と共に…
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