第1章 ゲームの始まり

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俺はこうゆうのは信じない。 興味が無いと言った方がいいかもしれない。 しかし正美が欲しいのなら取らないと恋人として…と思い取ることにした。 山本「よし!じゃあ何が良いんだ?」 田所「えっとね~じゃあピンクのキーホルダーを二つ!恋愛運だからペアルックみたいにしたいな!」 山本「よし!分かった!」 そこから俺とクレーンゲームとの戦いが始まった。 一回目… 山本「あぁっ!」 田所「頑張って!」 五回目… 山本「何故だっ!」 田所「ファイトっ!」 十回目… 山本「あぁぁぁぁっ!」 店員「ちょっと手伝いましょうか…?」 山本「いえっ!もう少し頑張ります!」 二十回目… 山本「手伝ってください…」 店員「あ…はい…じゃあ取りやすくしますね。」 二十一回目… 山本「あっ!取りやすい山が崩れた!」 田所「あちゃー…」 店員「えっ…」 これには店員も驚いていた。
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