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俺はこうゆうのは信じない。
興味が無いと言った方がいいかもしれない。
しかし正美が欲しいのなら取らないと恋人として…と思い取ることにした。
山本「よし!じゃあ何が良いんだ?」
田所「えっとね~じゃあピンクのキーホルダーを二つ!恋愛運だからペアルックみたいにしたいな!」
山本「よし!分かった!」
そこから俺とクレーンゲームとの戦いが始まった。
一回目…
山本「あぁっ!」
田所「頑張って!」
五回目…
山本「何故だっ!」
田所「ファイトっ!」
十回目…
山本「あぁぁぁぁっ!」
店員「ちょっと手伝いましょうか…?」
山本「いえっ!もう少し頑張ります!」
二十回目…
山本「手伝ってください…」
店員「あ…はい…じゃあ取りやすくしますね。」
二十一回目…
山本「あっ!取りやすい山が崩れた!」
田所「あちゃー…」
店員「えっ…」
これには店員も驚いていた。
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