益州統一

25/54
1462人が本棚に入れています
本棚に追加
/276ページ
龍虎が正体を明かすと、高順はびっくりしていた。 高順「そうなのか? 雰囲気から、ただ者ではないと思っていたが、龍虎だったとは。」 龍「驚かしてすまない、 仲間にあまり人前で正体を明かすなと言われていたからな! で、高順は仕官してくれるのか?」 高順「分かった! 龍虎に仕官しよう。 これからは殿と呼ぶからな!」 こうして、高順と言う心強い仲間が、また1人増えたのだった。 高順と酒を飲みながら、徐州に来ている理由を話した。 高順に「殿自ら出てくるなんて、おかしくないか?」と言われたが、 龍虎は「俺が一番暇だからな」と言っていた。 すると、1人の女性が酒場に入って来た。 千代「龍虎様、こちらにいらしたんですね。 話が終わりました、一緒に戻っていただいてよろしいですか?」 千代が迎えに来てくれたため、田吉の下に戻る事にした。 屋敷に戻ると、田吉と早代が待っていた。 田吉に高順を紹介した後、田吉の話しを聞く事にした。
/276ページ

最初のコメントを投稿しよう!