益州統一

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三人で益州に向かっている途中、誰かの悲鳴が聞こえた。 龍「今のは悲鳴か?」 徐庶「確かに聞こえました。」 ホウ統「俺にも聞こえたぞ。」 龍虎は、二人をその場に残し、悲鳴が聞こえた場所に向かった。 龍虎がたどり着くと、商人と思われる人物が賊に襲われていた。 すでに、護衛が殺されており、賊の刃が、商人に降り下ろされようとしていた。 龍虎は、急いで商人の下に向かい、間一髪のところで賊の刃を弾いた。 賊「テメエは何者だ? 邪魔をするんじゃねぇ!」 龍「お前らに名乗る名はない!」 龍虎は、20人の賊を一瞬にして切り捨てた。 龍「助けられずにすまなかった」 と、殺された護衛達に言い、徐庶とホウ統を呼び、一緒に景色の良い場所を見つけて埋葬した。 商人「この度は、助けて頂きありがとうございます。 仲間達の弔いまでして頂いて」 龍「もう少し早かったら、みな死なずにすんだんだがな」
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