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龍「田吉! お前、家族を呼び寄せて、益州に住まないか?
家は用意する! それから田吉は、俺が雇う! 役人として馬の育成、管理をしてもらう! 馬牧場を作って、そこで働けばいい!」
田吉「そんなこと、よろしいんですか? ありがとうございます。 本当にありがとうございます。」
田吉は泣きながらお礼を言っていた。
その後、田吉の連れて来た馬を引き取った。
田吉が、すぐに家に帰り、家族を連れて来たいと言うので、一緒に同行することにした。
徐庶とホウ統は郭嘉に任せ、早速、働いて貰うことになった。
文官はこれで四人となったが、まだまだ足りなかった。
龍「ところで、田吉の家はどこにあるんだ?」
田吉「すみません。殿自ら護衛をしてもらって、私の家は、徐州、下べん国という所にあります。
長旅になりますがよろしくお願いします。」
龍「気にしなくていいぞ! 他の土地も知っておきたかったからな、いい機会になった!」
龍虎は田吉に今の情勢を聞き、情報を集めていた。
田吉は、馬商人として地方を旅していたため、たくさんの知識を持っていた。
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