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龍虎が正体を明かすと、高順はびっくりしていた。
高順「そうなのか? 雰囲気から、ただ者ではないと思っていたが、龍虎だったとは。」
龍「驚かしてすまない、 仲間にあまり人前で正体を明かすなと言われていたからな!
で、高順は仕官してくれるのか?」
高順「分かった! 龍虎に仕官しよう。 これからは殿と呼ぶからな!」
こうして、高順と言う心強い仲間が、また1人増えたのだった。
高順と酒を飲みながら、徐州に来ている理由を話した。
高順に「殿自ら出てくるなんて、おかしくないか?」と言われたが、
龍虎は「俺が一番暇だからな」と言っていた。
すると、1人の女性が酒場に入って来た。
千代「龍虎様、こちらにいらしたんですね。 話が終わりました、一緒に戻っていただいてよろしいですか?」
千代が迎えに来てくれたため、田吉の下に戻る事にした。
屋敷に戻ると、田吉と早代が待っていた。
田吉に高順を紹介した後、田吉の話しを聞く事にした。
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