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真side
「ふー。」
お風呂に十分浸かった俺は、寝間着に着替え、肩にタオルをかけてリビングのドアを開いた。
すると、ソファに正座するマリモ頭が見えた。
回り込んで顔を見ると、俯いていて表情は分からない。
拳はぎゅっと握りしめられていた。
様子が変なので声をかける。
「おい。」
「っ!!ま、真... !!!」
声をかけただけなのに、異常に反応するマリモ頭。怪訝に思い、顔をしかめる。
すると、
「悪気は無かったんだ!!」
「でも... 、もし不快に思ったなら謝るよ!!ごめん!!」
意味不明なことを言って勝手に頭を下げられても、仕方ない。
「マリモ頭は何について謝ってるんだ?」
そう聞くと、今度はモジモジし始めた。
心なしか顔も赤い。
「それは...その... ////さっき... 」
さっき何かあったかなと思い返す。
「お、俺... 真の... ///は、h、裸見ちゃったから!!!//」
... (∧ω∧)?
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