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出た!
マリモ頭の必殺「○分待ってやるから」!!!
多分ここで拒否ったらこの格好のままで学校に連れていかれそうなので、着ることにした。
いそいそと着替えながら思う。
マリモ頭に引っ張られた時のパワーは尋常じゃなかった。
見ると、さっき掴まれた手首が赤くなっている。
自己中な上に怪力とか、タチ悪いな...
なんて考えつつ、ブレザーを袖に通した。
「着替えましたよー」
部屋をでると、目の前に待っていました!って感じにキラキラしたマリモ頭。
ガシッと俺の腕を掴むと、
「よし!じゃあ行くぞ!」
そのまま連れ去られた。
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