第二回海上演習+α

9/30
前へ
/39ページ
次へ
 不審な漁船内にて。 男1「さて…決行まで約二十日かそこらか…」 男2「そしたら北海道は手に入れたも当然だな?」 男3「まあそれまで警察の目を掻い潜れば良いがな?」 男1「まあ油断が出来ないのは確かだな」 男1・2・3「アハハハハハ!!」  男1・2・3は笑い合った。 野分「まあ、今でも十分油断してるがな」   パシュッパシュッパシュッ 男1「あっ!」 男2「うー!」 男3「ギャア!」  男1・2・3は、麻酔弾で直ぐに眠ってしまった。 野分「よし、クリア…」  野分は、男1・2・3の手首足首を縄で動けなくしてガムテープで口を塞ぐ。 霜月「報告!漁船の冷蔵室には武器弾薬が搭載されていました!」 冬月「報告!地図らしきものを見つけました!!」  冬月が、同じ地図数枚持って来た。 野分「ありがと…ほう…冬月」 冬月「はい!」 野分「この一枚を持って、宿へ行って頂戴」 冬月「了解しました!!」  冬月は一目散に地図一枚を持って、宿へと戻る。
/39ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加