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「私は闇の魔術師、カオス・マスター。私の闇の魔術で消え失せなさい」
この世界は魔王の支配により闇に包まれた。世界を救うために私は大きな鎌を持ち、悪の魔王と戦っている。
「よくここまで来れたな。カオス・マスター。しかし、ここまでだ。俺のキラーソウルを味わうがいい」
「残念だけど私は味音痴なの。そんなの味わってる時間はないわ」
大きな鎌を魔王に向けて構え、鎌に魔術を集中する。
「ダーク・サイド・サウザント!!私の混沌の鎌よ。魔王を切り裂け!!」
私の鎌から発された黒い斬撃は魔王にヒットし大きな爆発を起こした。私の勝ちだ。
「その程度か?カオス・マスター」
舞い上がる煙の中、魔王には傷一つなかった。魔王はニヤリと笑う。
「さすが闇の中の魔王は違うわね。一撃じゃ死なないか」
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