#06

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終わりのチャイムが学校になり響く。 「たくや、いこうぜ!」 「おっけー」 佐々木の教室まで走る。佐々木は…いた。 教科書なんかをかばんに詰めている。 「佐々木、話の続き!」 かずが早速声をかける。声の調子からしてうずうずしてるようだ。 しかし、かずの声がデカすぎて教室にいる人の目線が俺らに一瞬集まる。 「…なあ、たくや長くなるみたいだしマクドで話そう。」 と、ふたりの話は進んでたみたいだ。 そして俺達3人はマクドに向かった。
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