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何か俺が弄られてる間に男子の自己紹介終わってるし。
てか俺達のやり取りスルーして続けさせる先生がいるとは…。
高み「高梁美奈子でス!!みんなからは高みなって呼ばれてるんで高みなでよろしくっす♪」
高梁さん身長小さッ!!
俺がそう思った瞬間高梁さんからドス黒い殺気が…。
流「えっと、すいません。」
高み「…ニコッ♪」
あの…笑顔が逆に怖いっす高梁さん…(泣)
さて気にせず次に行こうか。
おっ!!次は翔か。
翔「はーい新垣翔ですッ♪う~んみんな翔って呼んでねあと女の子は絶賛メアド募集中だよー♪趣味はナンp…じゃなくて女の子と話したりすることですよろしくねー♪」
おいッ!!アイツいまナンパいいかけたよね!?何でみんな気づかないのかな?てか趣味女の子と話す事って完璧チャラ男じゃねーか…、
圭「長谷川圭介だ、まぁ何て呼んでも構わないからよろしく。」
うわっ、圭介超ベタな自己紹介じゃん!!とりあえず圭介よりはいい自己紹介しよーっと♪
ん?圭介の背後から凄まじい殺気が…てか俺に向けてだよね!?
圭「……後で逝くか?」
流「すいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいません。」
俺は自分の残像が残るほどの速さで圭介に土下座をした。
てか何でみんな俺の心読んじゃうの?このクラス怖い…(泣)
ってそんな事してるうちに俺の番か。
流「 松山流星です。とりあえずみなさんと仲良く過ごせたらいいなと思います。よろしくお願いします。」
圭「俺より普通じゃねーかクズが。」
流「うぉい!!さらっとクズ言うな!!」
佳「じゃー自己紹介も終わった事だし今日はこれにて解散!!」
またまたスルーっすか…(泣)
こうして流星の波乱な学校生活が始まった。
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