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由岐side
私は親睦会には行かないで一人で家に帰っていた。
だって私なんか行ってもつまんないし迷惑かけるだけだもんね。
そんな事を考えていて前を見てなかったら誰かとぶつかってしまった。
由「あっ!!すいません!!」
ぶつかった人を見たら何か見た目が怖い人達だった、本当に最悪~(泣)
男「いてーな、てかこの子可愛くね!?」
男2「確かに(笑)お前のタイプぴったりじゃん!!」
男「あのさーちょっとこっちきてよ♪」
由「あの!…うわっ!!」
私が断ろうとしたのを遮るかのように手を掴まれて人気の無い公園に連れてこられた。
由「あのもう時間がないので帰してくれませんか?」
男「えぇーちょっと遊ぼうよー♪」
男2「少しだけだからさー!!」
あーあ何やってんだろ私…この人達帰してくれる気なしだよ。
そしたら私の手をまた掴んできたので反射的に声を出してしまった。
由「きゃー!!離して下さい!!」
男「あーうるせーな!!」
バシ!!
痛い…えっ?私叩かれたんだ、何かだんだん悲しくなってきて涙がでてきた。
由「痛い…うっ、ひく、」
男3「あーあ何やってんだよー泣いちゃったじゃーん(笑)よしよし痛かったねー!!」
この人達本当にありえない最悪すぎる!!
そして私は痛みと怖さからか意識が遠退いていた。
由「…ッ!!」
?「やっぱ俺にはそんな事できねぇぇ!!」
あれ?さっきまでとは違う声が聴こえた。
そして私は意識を失った。
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