34人が本棚に入れています
本棚に追加
/38ページ
俺は少し隠れて相手の様子を伺っていた。
男「おいこの子どうする??」
男2「とりあえず俺ん家連れてく?」
男3「お前はすぐ変なこと考えんな(笑)」
アイツらの顔腹立つなぁ…よしっ!!行くか!!
そして男達の所まで走った。
流「初対面の女の子をいきなり家に連れ込むなぁバカヤロー!!」
俺はそう言いながら真ん中のやつの胸めがけて飛び蹴りをした。
ドカッ!!
男2「グフッ!?」
真ん中の男は俺が予想してたよりもぶっ飛び痛そうにもがいていた。
男1「お前いきなり何?」
男3「あーあこいつ伸びてるは(笑)」
流「お前ら男3人で女の子1人を襲うとかましてや暴力ふるっていいと思ってんの?」
男「あぁ!!お前もこの女もぐちぐちうっせーんだよ!!」
そう言いながら男1は俺の顔目掛けて殴ってきた。
流「おせぇーよ。」
スカ、バキィィ!!
俺は相手のパンチをかわしてそれをカウンターに裏拳を相手の顔に打ち込んだ。
男1「うわぁ!!は、鼻がぁ…。」
あーあ鼻折れたかな?まっ、自業自得っしょ。
男3「お前強いなぁ♪けど俺も強いんだなぁ、とりあえず行くよ~♪」
男3はなかなか喧嘩慣れしてるらしくさっきの男達とは全然違う重たいパンチを打ってきた。
バキ、ドカッ!!
流「くっ、まっ少しはやるみたいだな(笑)次は俺の番かな?」
そう言い俺は相手の顔目掛けてストレートを打ち込んだ。
男3「んなパンチあたんねーよ(笑)」
パシッ。
流「あめぇーよ。」
ドスッ、ドカッ、バキィィ!!
俺はストレートを打って相手にわざとかわさせる、そしてどちらかの手が空くので俺は一気にボディーと膝蹴りをし少し距離を取って回し蹴りを打ち込んだ。
男3「ガハッ!!ゲホ、ゲホ、うぅ…」
結局三人とも伸びたかよ(笑)まっいいか。
流「さてこの子はどうするかな?」
俺は柏崎さんの家を知らないのでとりあえず自分の家で目が覚めるまで待つことにした。
流「はぁ~よいしょっと。うぉ!!軽ッ!!」
俺は柏崎さんの軽さに驚きながらも自分の家に向かった。
最初のコメントを投稿しよう!