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~売店~
んー少し遅かったか…パン残ってるかな?
流「よーし必殺技使うか。」
必殺技って言ってもただ人と人の間を通り抜けるだけだけど(笑)
流「おばちゃん!!メロンパン2つとコーヒー牛乳ね!!あっ!あとアロエヨーグルト♪」
アロエヨーグルト何てあるかわかんねーけどとりあえず言ってみた。
おばちゃん「はいよ!!480円ね!!」
流「えッ!?あんの!?(笑)」
俺はおばちゃんにお金を渡して人混みから抜けだした。
?「あぁー今日もメロンパン買えないよ~(泣)」
な、何だッ!?あの天使みたいな子は?それにメロンパン買えなくて困ってんのかな?
流「ねぇ君もしかしてメロンパン買えてない?」
?「え?あっはい…てかあーー!!メロンパン!!」
うおっ、メロンパンどんだけ好きなんだよ(笑)
流「まぁいいや、はい!!メロンパンあげる♪」
?「え?いやいいですよ…」
とか言ってめっちゃ欲しそうな目してんじゃん…(笑)
流「いいって!!人の好意は素直に受け取んな♪」
?「じゃー、ありがとうございます。あのお金!!」
流「いらんよ♪(笑)じゃー俺行くね♪」
?「あの!名前何て言うんですか?」
流「ん?流星…松山流星だよ!!」
そう言って俺は売店を後にした。
?「流星君か…後でお礼しに行かないと。それにあの人は他の人とどこか違うな(笑)」
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